幻想麻雀4Nの印象
- 2014/07/04
- 01:08

やぁ。
東方で麻雀ができる同人ゲーム『東方幻想麻雀4N』をやってみた感想を書いておこうと思いましてね。
『東方幻想麻雀4N』は、それぞれのキャラに特殊能力があり、まぁ、イカサマができるわけでありますよ。
そして、それぞれの卓でもハウスルールがあり、例えば喰いタン禁止とかドラが増えるとか特殊ルールがあります。
普通ではできない麻雀が楽しめる同人ゲームでございます。
是非とも、買ってやってみてくださいね。
さて、何度かやってみた感想は…まずまず…。
いえね、デザインやキャラクター、音楽に不満があるわけでは決してありません。
イカサマ・ハウスルールについても、問題が無いと思いますよ。
イカサマの強弱がはっきりしているのが、少し問題かもしれませんが・・・。
まぁ、それはいいんですよ。
それよりもひどいのが、「負ける人」が決まっているシステム。
能力なしの卓というのもあるので、純粋な勝負も楽しむこともできます。
そこで、よく打つのですが、イカサマなしとなると際立つのがツモりやすさ・ロン牌の掴みやすさ。
まぁ、どこの麻雀ゲームでもある話だとは思いますが・・・。
まず、明らかにアガりにくい単騎・シャボ待ちであっても異様にあがりやすい人がいる。
酷い時は、リーのみ単騎一発ツモとかいう訳のわからないものまでありました。
こちらが両面・向こうが単騎・シャボという時でも、向こうがあがってしまうということが幾度となく続くことがありました。
勢いというものがあるにしても、本当に酷い麻雀で勝ってる人が多い印象があります。
ところが、このゲームは「勝つ人」が決まっているというわけではないようです。
むしろ、「負ける人」が決まっているシステムのようで。
つまり、一人沈みが圧倒的に多い。
何もできずに焼き鳥のパターンが多い。
つまり、上位2名ないし3名がTOP争いをしている中、「負ける人」は何もできずにラス。
そういうパターンが圧倒的に多い。
その理由としては、リーチしての「じゃあツモ」(自分がリーチしたが、相手に即ツモられるパターン)、聴牌時の「即掴み」で振り込む、そもそも聴牌に至らないため罰符を取られてしまうというものがあります。
これが冗談でない程多い。
そして、「負ける人」はどんなに頑張っても、聴牌に至ること自体珍しく、あがることすら困難。
「負ける人」は大抵、点数的に大きく負けているため、どうしても高い手作りしなくてはいけません。
しかし、「負ける人」以外の人は大抵が手が早い。
そのため、安い手なり早い手なりを相手にあがられてしまい、全然点棒が増えないまま終わってしまう。
例えゼンツ(相手のリーチ無視の攻め)であろうが、堅い守備型であろうが関係ない。
ツモられたり罰符を取られてしまうと、どうしても点数をとられてしまう。
だからこそ、勝てるときは少ないが、負けるときは異常に負け続ける。
これが私だけの意見かというと、違うようです。
ツイッターでもそういう評価を聞くため、あながち誇張ではないようです。
『東方幻想麻雀3G』の方がシステム的に公平だったという意見も聞きます。
能力ありなしに関わらず、これがあるようなので、やはり残念ですね。
実はこれと同じシステムを備えたゲームが他にもあります。
そう、MJです。
MJにも、何もできず負け続ける「負ける人」システムがあります。
こちらは「回収期」なんて呼ばれ方もしています。
MJのシステムを継承した感じがしますね。
『東方幻想麻雀4N』は同人ゲームだからまだしも、MJはSEGA…。
まぁ、もう少しやってシステムを調べていきたいところではありますが、今の評価は以上の通りです。
ちなみにMJを見習うなら、以下のことを守るといいそうです。
・勝てても流れが悪くなったら、次の試合をしない。
・負けたら試合をしない。
・自分があがることよりも、他家に鳴かせて自分に被害の出ないようにする。
現在、動画を撮影できる技術を磨いております。
もし、できれば上げていきたいと思います。
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